先日、結婚20周年を迎えたヴィクトリア・ベッカム。
同世代(2019年7月現在45歳)であるヴィクトリア・ベッカムが昔から大好きです。
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(私のiphoneのロック画面はこのヴィクトリアです😍)
ずっとブレない芯の通ったヴィクトリアの好きなところの一つがファッション。
シンプルでシックで洗練されていてとても素敵です。
ヴィクトリアの身長は163cmと以外にも高くありません。(私と2cmしか違わないことにびっくり)
ヴィクトリアの顔の小ささや手足の長さ、引き締まったボディラインを抜きにしても、彼女のファッションにはアラフィフ世代の私たちに参考になるヒントがたくさんあります。
私もよく真似している、服の色使いや、全体のバランスなんかについて書いていきます!
目次
ヴィクトリア・ベッカムのファッションのここが好き
自身がデザイナーを務めるブランド「Victoria Beckaham」。
シンプルでモード感漂うデザインはヴィクトリアらしさがたくさん詰まっています。
ヴィクトリアの私服スナップでは、一般人には中々着こなせないような奇抜な色合わせも多いけど、
こんなピンクや
赤が主役のコーディネートみたいな、真似できないような組み合わせもある中で、昔からヴィクトリアのイメージといえばシンプルなダークトーンのコーディネート。
意外と誰でも持っているようなアイテムの組み合わせも多いんです。
「真似できそう」なシンプルなファッションが大好きな理由です。
ダークトーンでも華やかで女性らしい着こなしはヴィクトリアならではのこだわりが垣間見えます。
全身の絶妙なバランス
ベージュと黒のコーディネート。
まとめたヘアスタイルとサングラスで小さい顔はより小さく。
サイズ感ぴったりのニットとコートできちんとした感じは崩さずに、太めのパンツは長めの丈で長い足がより長く見えます。
そしてバッグはカジュアルに斜めがけしてちょっとハズした感じもパーフェクト。
自分の長所を知っていてこそ、より長所を活かしきれています。

このコーディネートも同じように地味な色味なのに、上品でかっこいい!
ワイドなパンツの時は丈が長めがお気に入りのようです。
ヒョウ柄のコートをこんなに上品に着こなせるなんて、勘違いして欲しくなってしまいます。笑
ワントーンのノースリーブとワイドなパンツのコーディネート。
ワントーンなのに華やか。
すごく縦長に細く見える着こなし(実際に細いけど)はとても参考になります。
一つ間違えたら喪服っぽくなりそうなオールブラックのコーディネートも、肌の色や髪型、アクセサリーでシックで上品に。
例えば私が同じ格好をするとしたら、ヴィクトリアのような華やかなオーラもなければ抜群のスタイルも持っていません。
なので、トップスはタイトすぎず緩すぎず、メイクをちゃんとして姿勢を正して、足りない華やかさは大ぶりのアクセサリーでカバーすると思います。
全部をそのままは真似できないので、参考にしつつ自分らしさも取り入れると誰だってヴィクトリアっぽい着こなしはできると思うんです。
自分を客観的に見つめるって、見たくないけど大事なことですよね。
スタイルがよく見えるヴィクトリアの鉄板コーデ
寒い時期によく見たヴィクトリアの鉄板のコーディネート。
タートルネック、ロングスカート、ブーツの組み合わせ。
トップスにボリュームがある時はスカートは落ち感のあるものを、トップスがタイトならスカートはボリュームがあるものを選ぶと、スタイル良く見えますよね。
ここ最近、中々ロングブーツは履かないけどサイドゴアブーツを合わせて真似してコーディネートしてました。

カジュアルスタイルもヴィクトリアなら上品になっちゃうんです
コーディネートの足元にはピンヒールの靴を合わせることが多いヴィクトリア。
現実的に、私自身ピンヒールは1足も持ってないしハイヒール自体履きません。
ペタンコのパンプスやサンダルで自分らしいスタイルにアレンジしています。
ピンヒールのイメージが強いヴィクトリアだけど、近年スニーカースタイルやペタンコサンダルスタイルもよく見かけます。
モノトーンのシンプルなコーディネートに合わせたペタンコサンダルや
スニーカーを合わせたコーディネートもかっこいい。
最後の白いTシャツと黒いパンツのコーディネートなんて大好きです!!
カジュアルなのにだらしなく見えないのは、服自体の質の良さはもちろんだけど髪型やメイクまで含めた全体のバランスが取れているからなんだと思います。
まとめ
ヴィクトリアの色味を抑えたシンプルなアイテム同士の組み合わせって、クローゼットを探せばあるようなアイテムも多いです。
ただ普通のおばさんの私は、ヴィクトリアのように全身をブランドの服で揃えるのは現実的に無理なので、バッグとか靴とか小物を中心に質の良いものを揃えていきたいと思っています。
繰り返しになるけれど、まずは自分をよく観察して長所はより引き立たせ、カバーするべきところは上手にカバーできるように、失敗を繰り返しながら自分の成功パターンの引き出しを増やし続けていきたいと思っています!