おしゃれのヒント

気が付いたら身に付けることをやめていた4つのアイテム

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先日、要らない服を処分していた時に気がついたことがありました。

処分の対象になった服は、以前は大好きで気に入っていてよく身に付けていたものばかり。

「そういえば自然と手に取る事を避けていたなぁ。好きだったのになぁ。」

と思ったんです。

でも避けるようになった理由は簡単。

私がおばさんになったから。

今回は着てもいいけれど、もうやめておいた方がいいと思った4つのアイテムのお話です。

 

目次

スポーツブランド・アウトドアブランドの服

 

 

ほんの少し前までは着てたような気がするスポーツブランドやアウトドアブランドの服。

カジュアルスタイルが好きだった私には必須アイテムでした。

ノースフェイスやパタゴニアのアウターは、冬の防寒にもピッタリだしカジュアルなコーディネートにも似合います。

若いときは若いって言うだけで、おしゃれなカジュアルスタイルに合わせやすかったこれらのアイテムも、今着ると「登山が趣味のおばさん」「ウォーキング中のおばさん」っぽく見えるんです。

老いって残酷。

すらーっと背が高くすごく細いモデルさんみたいな人なら、私と同世代の人でもきっとかっこよく着こなすんでしょうけど、なんせ普通のおばさんだからね。

なので好きだけど、おしゃれに着こなす事はもうきっとできないと思います。

ほんとにウォーキングとかアウトドアする時には大活躍するから一部は処分せずとっておこう。笑

 

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ダメージジーンズ

 

 

このジーンズは相当お気に入りで良く穿いてたものです。

シルエットがキレイで、スキニーじゃないのに足が細く見える優秀なデニム。

この派手なダメージ具合が好きで、夏はシンプルな無地のTシャツにビーサンを合わせてしょちゅう履いていました。

穿きすぎて当初のダメージより、より深いダメージを受けているジーンズです。笑

今でも好きだけど、去年の夏くらいからそういえば1度も履いてません。

多分、このジーンズを穿いた自分の見た目を想像した時に「品が欠ける」と無意識に感じたからなんだと思います。

同世代の梅宮アンナみたいだったらかっこいいけど、私が穿くとイタいなと思いました。

なので最近選ぶジーンズは、ダメージ加工のないラインのキレイなもの。

太すぎるボーイフレンドデニムも選びません。

最小限の手間でどれだけシュッとして品よく見えるのかがアラフィフになってからのキーワードです。

 

体にフィットする服

 

 

ここ数年太りやすく痩せにくくなっているっていうのが1番の理由だけど、太っててもキュッと締まった体のラインならいいんです。

中年になると、痩せてもなんだかたるんでる。

細くてもお腹だけぽっこりしてる。

お尻は垂れてピーマンみたい。

なのでリブニットもスキニ―パンツも、それ単体で着ることはありません。

相当の努力と継続がないと、アラフィフ世代の体型維持ってほんとに難しいです。

だけどもうそんなに体型維持に熱くなる気力はありません。

ちょっと体にフィットした服を着ると、前から見るとそうでもないのに後ろから見たらまぁ悲惨・・・。

下着からのはみ出たお肉や、段々になった腰回りのお肉のラインがこれでもかってくらい目立ちます。

それだったら、ゆったり目のトップスに細身のボトムスを合わせて目の錯覚で細見えさせた方が手っ取り早いです。

この前テレビでモデルさんだかスタイリストさんだかが「ゆるめのトップスの中で体を泳がせるように着ると着やせ効果があります」と言ってました。

激しく同意しました。ほんとそう。ぶよぶよの余分な贅肉はうまく泳がせないと。

テクニックと目の錯覚で着やせする方法を選んだ方が早いですからね!

後は自分の体を研究してチャームポイントは徹底的に活かす。

私の場合は足首はチャームポイントなので極力出すようにしています。

1度全身を写真に撮って研究してみるとおもしろいですよ。

思っているよりも衝撃を受ける事間違いなし! ←経験談。

 

ヒールの高い靴

 

 

ヒールを履くと、背も高く見えるしスタイルもよく見えるし、きれいめなコーディネートには欠かせないアイテムです。

普段の生活環境によっても変わるけど、私の場合通勤にもきれいめな服は必要ないのでそもそもヒールはいらないのです。

でも、服によってはヒールを合わせた方がきれいに見える場合もあるし、単純にすごく気に入ったヒールのパンプスが欲しいって理由で以前は持っていました。

ただ普段履きなれていないので長く穿いていると靴ずれで痛くなることもしばしばで、すこしづつ履く機会も少なくなってきました。

我慢しておしゃれするよりも心地い良い方を選びたい思いが強くなってからは、パンプスでもヒールのないフラットシューズばかりです。

ヒールのある靴は冠婚葬祭用も含めて2足だけ。

そのうちの1足はプチプラなのに長時間履いてても痛くならない優れもの。

楽天でもずっと人気のAmiAmiの走れるパンプス。

ヒールなのにインソールに低反発クッションが入っていて内貼りとかかとの所にもクッションが入っているから本当に痛くなくて走れちゃう。

次にヒールの靴を買う機会があればまたリピートしたいな。

アミアミ パンプス レディース 5センチ ヒール 秋冬 低反発 ポインテッドトゥ スエード スムース フェルト 全20色 33-41 CX2500

 

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おわりに

 

自分では頭の中身が変わらないから「外見も思ってるよりまだイケてるんじゃない?」とか思っていても、残念ながら順調に見た目は老けていきます。

若作りはしたくないけど、年相応に小奇麗に歳はとりたいと思っています。

今の自分を客観的に分析して、手放すものと取り入れる物をその都度更新していかないと「おばさんなのにイタい人」になりかねません。

これからも私の「おばさん研究」はずっと続いていくのです。

 

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