コラム

「隣の芝は青く見える」だけだと思っているんです

スポンサーリンク

 

こんにちは。jineです!

最近ブログを更新していませんでしたが、またぼちぼち再開していきたいと思っています。

書くことは色々思いつくんですが、「こんなこと書いても誰も読んでくれないかもなぁ」と思いながら中々パソコンに向かえずにいました。

でも私のブログなんだし、忘備録的に思ったことや考えたことを残していくことにしてみよう!と思い直し今に至ります。(笑)

コラム的なトピックが増えるかと思いますが、興味のある方はぜひお付き合いください!

さて、「隣の芝生は青く見える」だけ。と言うタイトルにしたんですが、これはここ最近ずっと感じていたことがありました。

「隣の芝生は青く見える」とは、「なんでも他人のものはよく見える」と言うそのものずばりの意味です。

私は昨年からファッションのことを主に発信するYouTubeを始めたんですが、思いのほかたくさんの方に見ていただいて、個人が発信することの可能性や、クリエイティブな作業の面白さ、そして共感していただいたり「参考になった」と言う言葉が嬉しくて楽しく続けています。

 

しれっとチャンネルの宣伝しときます。笑

 

YouTubeを1年半運営してきて、いつもたくさんのコメントに励まされています。

動画作りをする上で1番のモチベーションになっているくらい嬉しいことなんです。

みなさん暖かいコメントばかりで嬉しい限りなんですが、ごく稀にいわゆる「アンチコメント」と言うのもあるんです。

「たくさん買い物ばかりできていいですね」「お気楽なんですね」などなど「一体私の何を知ってるって言うんだ?」と思うわけです。人間だもの。

顔も名前も知らない通りすがりの人に言われたところで傷つきはしませんが、嫌な気持ちになるのは事実です。(そういったコメントは心の安定を保つために削除しています)

YouTubeに限っていえば、動画制作っていうのはきっとやった人にしか分からない地道な手間と時間と、そして頭もかなり使います。

収益も発生しますがきっと世間の方が思っているほどの金額でもないし、いただいた分は次の企画に還元するようにしています。(とっても楽しんでやってるんです♪)

 

で、隣の芝生は青いだけなんですよ。きっと。

 

先述のYouTubeに限った話ではないけど、老若男女自分の持ってないものを羨ましく思うのは当然な感情です。

私も「米倉涼子みたいな体型になりたい」「憧れブランドのあのバッグが欲しい」と人を見て羨ましいと思うことはたくさんあります。

でもきっと米倉涼子さんだって、あの美貌やスタイルを維持するにはかなりの努力と忍耐が必要なはずだし、素敵なバッグを持っている誰かだって人知れず努力した結果(仕事にしてもお金持ちの彼を見つけるにしても)手にしたものだと思います。

かっこいい人ってそういう影の努力をひけらかさないですよね。だから素敵。

私にも確かにお気楽な一面があります。でもそれだってただの一部に過ぎません。

インドア派で充実してて家にいればなんの不自由もストレスもなく生活できているけど、それだって実は人とコミュニケーションを撮ることが苦手だし、パニック障害のような持病もあったり、幼少期から家庭の問題で悩み続けたことと向き合ったりした上で、私なりに見つけてきた自分が一番ストレスのない選択をしたらそんな環境になったと言うだけなんです。

 

お金持ちだからってみんながみんな幸せっていうわけでもないし、仕事は大成功してるけど家族と上手くいっていないということもあるでしょう。

人は表面だけをみて判断しがちですが、私は自分自身が「みんなが思っている私のイメージ」と「本当の自分」にかなりギャップがあることをわかっているので、誰かを表面だけで判断はしないように心がけているつもりです。

「持っていないもの」に対して「羨ましい」と思う気持ちはあって当然だし健全だと思うけど、わざわざ相手にそれを伝えるという行為はとても浅はかだなと思います。

中には「人生で悩みなんて何にもない!」って人もいるのかも知れませんが、大抵の人は何かしら抱えていることがあるんじゃないかな。

まとまりのない話になってしまったけど、上部だけで人は計れないのになと考えたここ最近の出来事でした。

 

「言いたい人には勝手に言わせておけばいい」と思えるくらいには成長したんです。笑

スルーできるスキルって大事です。「はいはい。好きに言ってなさい。本当のことは私が1番わかってるんだから」と思っていると案外気にならないものですよ。

(大事な人が傷つけられたりする場合はそうも言ってられませんけど)

 

他人を羨むよりも、自分で理想に近づく努力をする方が生産的だし楽しいってことに気がついた、もうすぐ50歳のジュンがお届けしました!

 

 

スポンサーリンク