こんにちは、ジュンです。
新居に引っ越ししてそろそろ1ヶ月経ちました。
引っ越しするにあたって家電を色々と買い直したのですが、テレビとかエアコンにはそれほどこだわりはありませんでした。
ただ1つ、どうしてもこだわったのは冷蔵庫です。冷蔵庫を選んだ時も散々悩みました。

私が大きくこだわったのは見た目!
冷蔵庫は大きくて目に入る機会も多いので、インテリアにしっくりなじむステンレスの冷蔵庫を探していましたが、日本製のものにはなかなか気に入ったものがありません。
結局、冷蔵庫を探し始めたの最初の頃に候補に上がった「無印の冷蔵庫」を購入しました。
1ヶ月使った感想は「使い勝手がよくわが家にぴったり!!」でした。
今回は、実際に使ってみて良かったところ、イマイチだったところをレビューします。
目次
無印の冷蔵庫 355L 丸ごと解説
今回購入したのは無印の「電気冷蔵庫・355L・ステンレス・MJ-R36SA」です。

製造管理元は家電メーカーの「アクア」です。
電気屋さんでよく見かける「アクア」の冷蔵庫は、ぱっと見のデザインがシンプルでカッコ良く、価格も手頃。
でも良く見ると安っぽさが否めません。
この無印の冷蔵庫は、ステンレス製でシンプルなデザインなのでチープな感じは全く無しです!
この355Lが1番大きなサイズで、157L(2ドア)タイプと270L(3ドア)タイプがあります。
ステンレスは1番大きな355Lにしかなく、他のサイズは白のみになっています。
無印 冷蔵庫 355L サイズ
各サイズを測ってみました。

- 300L 2〜3人用
- 400L 3〜4人用
- 500L 4人以上
と言われています。
わが家は大人ばかりの3人家族で、買い置きもほとんどしません。
355Lでも余裕たっぷりで隙間だらけです。笑
とにかく見た目がすっきりしていて細身でかっこいい!ハンドルもシンプルです。
無印冷蔵庫の内側はとってもシンプル

無印の冷蔵庫は左開きになっています。
ドアの内側にも収納はたっぷりです。特にドアポケットの1番下の部分は奥に1,5Lサイズのペットボトルや、2Lのお茶の容器もスッポリ収まるのに、その手前にも1Lサイズのジュースや調味料もラクラク入ります。
卵を入れるケースも付いていますが、面倒なので卵はいつもパックのまま入れるので卵ケースは使いません。
そのせいで、わさびやからしのチューブ用の収納があることに気が付かず、100均で別に買っちゃいましたw。

庫内は3段の棚と、「フレッシュルーム」という名前のチルド室。
棚の上から3段目だけ可動棚で、前後にスライドさせて奥行きを半分にしたり、回転させて
棚を置くにしまえば大きな物も入れられます。
「フレッシュルーム」の中には仕切りがなく深さもあるので、お肉やお魚のパックもたくさん入ります。
例えば、鳥もも肉2枚入り1パックが500〜600gだとすると、5パックは入ります!
冷凍室は真ん中の2段の引き出し。
上の段に製氷器がついているけど、自動製氷ではありません。
個人的には、自動製氷の機能は手入れが面倒(カビの掃除や部品を洗ったりする手間)なので必要ありませんでした。
100均で製氷皿を買い足せば十分間に合います。
氷をすくうスコップは最初から付いています。


作った氷を貯めておく所は深さがあるので、かなりの量の氷が入れられます。
わが家は買ってきたロックアイスをそのままここにぶちまけることが多いですw。

2段目の冷凍室はいたってシンプルな空間。
仕切りもなく、使い方は自由自在です。
そして肝心な、ちゃんと冷えるかどうか。
問題なくカチンカチンに冷凍できます!
そして1番下の大きな引き出しの野菜室。

上部に引き出せる透明の引き出しがある以外はなーんにもなし!
カゴやブックエンドを使って、好きなように収納をカスタムしてもいいですね♪
深さはたっぷりあるので、1,5Lのペットボトルが横に4本入りました。
ちなみに、使用中の音は静かで全く気になりません。
ドアを開けっぱなしにしておくと控えめに「ピピっ」とお知らせしてくれます。笑
無印冷蔵庫のコントロールパネル
最近のハイテク冷蔵庫は、タッチパネルで細かい設定ができたりと至れり尽くせり。
今まで使っていた冷蔵庫にも細かく設定できるコントロールパネルは付いていました。
でも、実際は記憶にある限り1度も使ったことはありませんw。
無印の冷蔵庫は、コントロールパネルがびっくりするほどシンプル。

ダイヤル式のこのつまみ2つのみ!
これなら私でも説明書読まなくても使えます。でもきっともう触ることはないでしょうw。
無印冷蔵庫の消費電力
家電の中でも冷蔵庫が占める電力の割合は約14%と言われています。
なのでなるべく消費電力は抑えたい所。

消費電力は60Hzで年間469 KWh/年。
この消費電力ってどのくらい?と思って他メーカーの同じくらいの大きさの冷蔵庫を調べてみると、最近の省エネを前面に押し出している冷蔵庫は 220KWh/年 というものもありました。
なんと約2倍の差!
消費電力や電気料金のことを考えたら、無印の冷蔵庫はランニングコストがかかります。
これは買う前に調べていなかったので反省点です。
使ってみてわかった無印の冷蔵庫 メリット・デメリット
やく1ヶ月使ってみて感じた良かった所、ここはちょっと、なところ。
メリット
とにかくデザインがかっこいい!理想的なデザインです。
私はステンレス製のものが大好きなんだけど、クールなヘアライン仕上げでインテリアのような冷蔵庫です。
ちなみに、ステンレス製のお気に入りのものを冷蔵庫にくっつけました。

IKEA(イケア)の強力なマグネットでくっつく強力なバネのピンチ。
見た目も機能性もかっこいい。

雑貨屋さんで購入した、押し込むタイプのクロスホルダー。
安かったのにとても良い働きをするんです。
ステンレス同士だから見た目もごちゃごちゃしないし、すっきり見えてかっこいい!。
良かった所は見た目だけじゃなく、機能が限りなくシンプルだったところ。
私は家電に多機能は求めていません。(使いこなせないから)
引き出しの中に細かい仕切りがついてたりするのも、日本人らしい親切心なんだと思うけど、制限されているような気がして好きじゃないんです。
なんでも自由に好き勝手に使えるものが好きなので、このシンプルさはとても私に合っています。
デメリット
デメリットはただ一つ。消費電力が高い所。
選ぶときにこの点は重要視していませんでした。
ただ、これまで使っていた15年物の冷蔵庫もこれくらいか、これ以上に消費電力は高かったはず。
だけど「もう!冷蔵庫の消費電力が高くていやになっちゃう!!」なんて思ったことは1度もないので「知らなかったら気にならなかったレベル」のデメリットとしておきます。
知っていても、このデザイン以上に私が買える金額でかっこいい冷蔵庫はないと思うのできっと無印の冷蔵庫を選んだでしょうw。
まとめ
「とにかくシンプルでかっこいい冷蔵庫が欲しい!」という人にはぴったりな無印の冷蔵庫。
1番大きいものでも355Lなので、小さなお子さんのいる家庭には少し小さめかもしれません。
「省エネ重視」「多機能は必須」という人には物足りないかと思います。
わが家のように食べ盛りのピークを過ぎた家族構成や、夫婦2人とか、買い置きはしない派のお家にはちょうどいい大きさだと思います。
探すと意外に見つからないステンレス製の冷蔵庫。(海外製ならバカ高い値段であります)
好みの見た目だった上にお財布にも優しい金額で大満足の買い物になりました!
\エコでおしゃれなナチュラルケアブランド/
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