夫と絶賛ケンカ中のジュンです。
普段はあんまりケンカはしないんだけど、お互いに疲れてたり機嫌が悪い時もあります。
普段はスルーできる事にもカチンときたり。
今日は夫婦や友達、自分が大切に思っている人たちにこそ「親しき仲にも礼儀あり」って大事だよね。と思ったお話です。
目次
家族の場合
夫や子ども、義父母たち。
身近な人たちだけど、できてるようで案外できていないかもしれない「礼儀」。
「礼儀」というか「思いやり」。
改めてそんな事を思いました。

夫婦
私は普段から争い事が嫌いな平和主義なので、自分からケンカを吹っ掛けることはありません。
今回の夫とのケンカも(いつもそうなんだけど)特にこれ!という理由はないのです。
お互いに機嫌が悪かったのか、私の返事の仕方が気に食わなかったのかわかりませんが、気づいたら夫がムスっと怒ってました(笑)。
わが家のケンカは陰湿で、私も理由が分からないからイラっとするけど、自分から「なぜ怒っているのか?」は聞きません。
そして夫も言いません(笑)。
そしてお互いしゃべらないのです。
今までの最長しゃべらなかった期間は6日間。
思い出してもイヤになる(笑)。
ずっと話さないと、家族として連絡事項や話さなければならない事が必ずあるのでとても困ります。
そして必ず夫の方から何事もなかったかのように、突然普通に話しかけてきてケンカは終了します。
8割方、夫の方が悪いのです(笑)。
そしてケンカをしてない時になんで怒ったのかを聞くと、しょーーーーーもない理由だったりします。
私は夫の方が8割方悪いと思っているけど、その思い込みこそ良くないんじゃないかと実はこっそり思ってます。
そもそも、普段からお互いに気に食わない所ばかりを見つけて責めるんじゃなくて、基本中の基本だけど、感謝と思いやりはほんっとに夫婦生活をより良くするためには大事だなって事です。
夫婦2人で過ごす時間が増えて、これから先は本当に2人になるんだったら、ベタベタ仲良くはしなくていいけど居心地良く居たいですもの。
私も意地を張らずに、もっと素直にちゃんと感謝の気持ちを口で表せるようになるのが重大な課題です。
子ども
子ども達も大人になり、子どもとケンカする事もほとんどなくなりました。
長男は離れて暮らしているのでむしろ前より仲が良くなりました。
大学生の次男は若者らしくよく口ごたえをするけど、たまに私の勘違いで怒ったりすることもあります。
その時はちょっと落ち着いてからちゃんと謝るようにします。
夫には意地でも謝りたくないのに、息子にはすぐ「ごめん」が言えちゃうんですねー(笑)。
子どもに持てるような気持ちを少しでも夫にも持たないといけません・・・。
友達の場合

仲のよかった友達と距離を置くようになって、心身ともにストレスから解放されてすこぶるいい感じです。
会えば話がおもしろくノリのいい友達だったけど、後々考えてたら「親しき仲にも礼儀あり」からは程遠い人たちでした。
突然ですが、私「○○日空いてる?」という連絡が非常に苦手です。
空いてたとしても、どこで何ををするかで行きたい用事かどうかわかんないじゃないですか?
私だったら「○○日に××に行こうと思ってるんだけど、空いてたら一緒にどーお?」みたいな感じで誘います。
相手が選択できるような聞き方をするように気をつけています。
今は会わなくなった彼女たちは、いつもそんな「意図が読めないLine」がかなり多かった。
それから、「ここだけの話だけど」と「お金足りない!ちょっと貸して!(小銭程度だけど)」も多かった。
人に頼ってばかりで、誰かと一緒じゃないと行動できない人たち。
仲が良いから言っても大丈夫!と思ってたのなら大間違いです。
私の思う「当たり前」と彼女たちが考える「当たり前」に差があっただけかもしれませんが、これがしょっちゅうだったから困ります。
距離感が近すぎた、というのも良くなかったと思ってます。
文字通り「上辺だけ」で「中身のない」関係でした。
特に私は1人の時間が何より大事だし、適度な距離感がないと息苦しくなってしまいます。
当時は色々悩んだけど離れた事でモヤモヤする事がなくなったし、友達関係のストレスもなくなりました。
少ないけど私が今大事にしている友達は、価値観が似てて大人の対応ができる、会えばいつも元気をもらえるような人たちばかりです。
対人関係ってストレスの中でもかなりの比重を占めると思います。
限られた人生なんだから、思い切って「人間関係の断舎利」するとラクになりますよ!
おわりに
家族も友人も「思いやり」って忘れたらダメって改めて思っています。
夫はこれからも人生を共にするパートナーなので、より良い関係が築いていけるように、努力が必要です。
子どもの手が離れた友達と自分たちの好きな事を楽しめることはこれからです。
適度な距離感を保ちつつ、お互いを尊重しながら大事にしていけるように「親しき仲にも礼儀あり」を肝に銘じていきたいと思っています!