こんにちは。自称「おばさん研究家」のジュンです。
今日はれっきとしたおばさんである私から見た、同世代のおばさん達について「素敵なおばさん」と「素敵じゃないおばさん」の違いを考えるのと同時に、「素敵なおばさん」になるためにはどうしたらいいのか?
を、まとめてみました!
「素敵に歳を重ねたいけど、どこに気をつけたらいいのかな?」と思ってる女性のみなさんのヒントになればいいなと思っています。
目次
おばさんにも種類がある
普段から人間観察をするのが趣味なんだけど、同世代、もしくはちょっと上の世代の女性を見てると「こんな女性になりたいなぁ!」と思う人と「ああはなりたくないわ!」と思う人、そしてどちらでもない「普通のおばさん」、たまに「おじさんのようなおばさん(これは論外)」に分かれてるという事がわかりました。
それは見た目が素敵!ということに限らず、人柄とか内面から出てくるものも含まれます。
逆に、見た目は地味だけどとても素敵な人もいますよね。
見た目、中身の平均値をぐーっと上げれば、かなり「素敵なおばさん」に近づけると思います。
イタイおばさん
イタイおばさんって、おそらく自分では気づいてないと思います。
以前知り合いにも「イタイと思ったら言ってよー!」って人がいたけど、そんなこと言ったらヘコむに決まってるじゃないですか!(実際ミニスカートとか履いててイタかったけど)
なので、これから挙げる「イタイおばさんのポイント」に心当たりのある人は気をつけた方がいいですよ。
きっと周りは言いたくても言えないはずだから(笑)。
イタイおばさんの見た目
前にも書いた事があるけど、イタイおばさんの特徴は
- 長すぎるロングヘア
- 巻き髪
- 明るすぎるヘアカラー
と、アラフィフの髪型についての記事で書きました。髪型の記事はコチラ
白髪が染まるトリートメントタイプのヘアカラー「マイナチュレ カラートリートメント」のレビュー記事はこちら↓

今回はさらにメイクやファッションのダメポイントです。
メイク

私の職場は女性の割合がとても多く、おばさん観察には最高な環境です。
中でも、「やめた方がキレイなのに」と思うのがマツエク。
どうせ付けるならたくさん付けたい!という心理なのでしょうが、不自然にフサフサしすぎててコワい・・・。
まつげはアラフィフのメイクの中でも素敵に見えるポイントだと思うけど、自然にカールさせてマスカラで仕上げる方が自然で美しく見えると思います。
目元で言うと、細すぎる眉。やたら茶色の眉。
細すぎると古臭く見えるし、明るすぎる茶色だと若作りしてる感がイタイ。
眉も伸びすぎたところはマメにカットして、自然な太さに書いて自分にあった色のパウダーをのせたらいいと思います。
それからパールやラメの効いたアイシャドウ。
適度に上手に使うのはツヤが出てキレイに見えるけど、使いすぎは叶姉妹のようです。
チークは顔を明るくみせるアラフィフの大きな味方だけど、好きな色が似合うとは限りません。
付け過ぎももちろんダメだけど、オレンジ系が似合う肌色なのにピンクのチークが悪目立ちしてる人も良く見かけます。もちろんその逆も。
こればかりはよっぽどメイクやカラーに興味のある人じゃないなら、デパートのコスメカウンターで専門家に相談するのがベストだと思います。
口紅も私服で差し色やポイントに使う濃い色は素敵だけど、オフィスや制服の時に真っ赤な口紅のような濃い色だと、そこだけすごく目立ちます。
TPOに合わせた、自分に似合う色を見つけると今風な上品なおばさんになりますよ!
でもある年齢(60歳くらい?)に達すると、濃い口紅の方が若々しくキレイにみえるという現象がある事にも気づきました(笑)。
観察するって大事です。
たるんだり小じわが増えた目元にアイメイクは大きなポイントだと思います。
私はつぶらな瞳で(目が小さい)奥二重の目が昔からコンプレックスでした。
メイクにあまり興味がなかったこともあってアイライナーも上手に使えてなかったけど、40歳過ぎて、目元を強化してみよう!と思い立ちアイライナーを試行錯誤しながら試しました。
分かったことは、私には
- 黒は小さな目がより小さく見える
- リキッドで書くと目が細く見える
という事がわかりました。
なので、今の自分的ベストなメイクは、茶色のジェルライナーを目尻に入れてアイシャドウの濃いこげ茶をアイライナーの代わりに目尻に太目に書き足す。ビューラーでカールさせたまつ毛にたっぷり目に黒のマスカラを重ね塗りする。アイシャドウは塗らない。オレンジベージュのチークを自然光の下で薄く薄く重ねる。
口紅も仕事の時はオレンジ系の口紅を付けて、マメに塗りなおす。
これが今の私の精一杯の、試行錯誤した末のメイク法です。
歳を重ねるごとにメイク方法も見直して更新していかないと、若作りになってしまいます。
若く見られたいためにメイクするんじゃなくて、清潔感のある古臭くないバランスの良い自分でいるためのメイクです。
とりあえずみんなこの大人のMake Book (美人開花シリーズ)で勉強するといいと思います(笑)。
数多くの女優、タレントから指名を受け、大人世代の女性から注目を集めるヘアメイクアップアーティストの岡野瑞恵さんの初めてのメイクブックです。
石田ゆり子さんがモデルのこの本は大人のメイクで1番のカギになる「肌作り」をとても分かりやすく解説してあります。
自然なツヤの出し方、気になるシミのカバーの仕方、ちゃんとしてるけど厚塗りに見えない肌作りの秘密が誰でもできるのです!
アラフィフ世代に合うアイシャドウやチーク、口紅の選び方。
シーン別に、クールな感じやナチュラルなメイク、女性らしく仕上げるテクニックも満載です。
とにかく石田ゆり子さんがキレイすぎる♡
香り

TPOを選ばずきつい香水をプンプンさせるのはマナー的にもどうかと思いますが、
体臭を放っておくのも素敵なおばさんなら見過ごせません。
女性にも加齢臭はあるし、加齢とともに体臭も変わってきます。
見た目がキレイなのに不快な匂いがする人より、地味な見た目でもフワっといい香りがする女性の方が素敵ですよね?
普段香水を使わなくて抵抗のある人は、いい香りのボディクリームやボディローション、ヘアミストから使ってみるのもおすすめです。
今の時期、職場の更衣室に入ると制汗スプレーの充満したむっとする香り。
制汗スプレーは独特の香りがするので、アラフィフの人には無香料タイプをオススメします。
お昼休みに、無香料の汗ふきシートで汗を拭きとって軽めの香りの香水を付け足すと1日中いい香りに包まれます。
シャネル(CHANEL) チャンス オー タンドゥル ヘアミスト 35ml[並行輸入品]
まとめ
自分の事は棚に上げて色々まとめてみたけど、できる努力はしたい乙女心です(笑)。
若く見えたいからじゃなくて、シワもたるみも隠せない今の自分をいかに清潔感のある感じの良い人にみせるか。
それを日々追及しています。
だってどうせなら感じのいいおばさんに見られたいですものー!!
いっしょに「素敵なおばさん」を目指しましょう!!
大人のMake Book (美人開花シリーズ)
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