前回「イタイおばさんにならない 老け見えしない!髪型・メイク編」を書きましたが、今回は「ファッション編」です!
30代くらいまではそんなに気にかけなくても若さでなんとかカバーできてたけど、アラフォー以降は老けて見えないためには知識と努力が必要です。
少しだけ気にかける事で統一感が生まれ、若くも老けても見えるファッション。
私が得意なカジュアルファッションは、アイテムの選び方と合わせ方を間違うと子どもっぽく見えたり、若作りしてるように見えたりします。
そこで、私が思うダメポイント、おすすめポイントをご紹介します。
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目次
ファッションの老け見えしないポイント
まずは清潔感。
高価な服を着ていても清潔感がないと、せっかくの服のいいところを発揮できません。
高い服、安い服に限らず清潔感が漂う女性は品があって好感度があがります。
イタく見える、老け見えするファッションのダメポイントは
- 服がシワシワ、ホコリがついてる
- 過剰な肌見せ、体にフィットしすぎる服
- ショートパンツ、ミニスカート
- 柄と柄の組み合わせ
- リボンやフリル
1つづつ見ていきましょう。
服がシワシワ、ホコリがついてる
読んで字のごとくですが、私服でも制服でも私世代の女性がシワシワの服を着ているとそれだけでだらしない印象です。
おしゃれなTシャツもシワシワだと台なしです。
服を収納する時はハンガーに掛けたり、着る前にアイロンをかけたりしてピンとシワの伸びた服を着ましょう!
ホコリは、うちにもねこがいるのでほこり&猫の毛で大好きな黒い服もすぐ毛だらけになります。
なのでコロコロは必需品!
家と車の中に1つづつと変えのロールはちゃんと予備も準備します。
出かける前のひと手間だけど大事ですよね。
それから!毛玉も要注意。
毛玉だらけのニットは所帯染みて見えます。
過剰な肌見せ、体にフィットし過ぎる服
鎖骨や手首や足首などの適度な肌見せは抜け感を出したり、着やせして見えたりするので効果的です。
でも胸元が過剰に開いてたり、ボディコンのようなラインのワンピースは、スタイルの良い人でもアラフィフ にはイタさしか残りません。
若い時とは肌のハリも違うし、後ろから見てスタイルいい!と思っても顔を見たら「お、おばさんやん…。」なんて事になっちゃいます!
私が夏におすすめするノースリーブも、首元と脇の空き具合がつまってるもの、ゆるいシルエットをおすすめしています。
ショートパンツ、ミニスカート
流行りというよりも、自分のスタイルに自信のある人に多いような印象です。
体型と肌の管理が十分にできている人ならば、まれに「おおっ!かっこいい!」という女性もいるけど、ほんとにまれです(笑)。
私の知り合い(50代)にもすごく細くてスタイルも良く、夏はショートパンツをよく履く女性がいます。
遠くから見ると違和感がないんだけど、近くでみるとやっぱり年齢が隠せません。
特に膝の肉。
細い人だからなのか、肌にハリがない分、皮膚がシワっとなって膝の上にたるんでいるんです。
見た目の事について女性に直接言うなんて、小心者の私にはできないから、早く気づかないかなぁと思っています。
柄と柄の組み合わせ
スーパーで買い物中によく見かけるおばさま達に多いパターン。
ポーダーのTシャツにギンガムチェックのパンツ。
大きな花柄のトップスに幾何学模様のパンツ。
「どうして下を無地にしない????」と聞いてみたくなります(笑)
私も家の中では気づくとポーダーTシャツに、ポーダーのショートパンツということもあるけど、家の中ならいいんです(笑)。
リボンやフリル
リボンについては、個人的にはどう頑張っても着こなせないので何も言えないけど、大きめなリボンは服でも帽子でもバッグでもちょっとイタいですよね。(好みがあるので好きな方はどんどん楽しみましょう!)
フリルやレースは、デザインや色を選べばアラフィフ でも上品に着こなせるアイテムはたくさんあります。
フリルやレースの甘いアイテムを入れる時はどこかにハードなアイテムを入れてバランスを取るようにするといいですね!
全身甘々だと、詐欺で捕まったカチューシャのおばさんみたいになっちゃいます。
ファッションを簡単に品良くまとめるポイント
私が考えるファッションは、よそ行きの服じゃなく、毎日着る服で、着回しやすく高価じゃなく、普通の主婦が工夫次第でできるおしゃれをいつも考えています。
普通の服でおしゃれに品良くみせるポイントは
- シンプルなデザインを選ぶ
- 色の組み合わせは最小限におさえる
- 流行りは適度に取り入れる
- 質の良いものを1つ取り入れてみる
1つづつ見ていきましょう。
色の組み合わせは最小限におさえる
色使いって大事です!
自分に似合う色は人それぞれなので簡単に自分のパーソナルカラーが分かっていると選びやすいですね。
ファッションを極めているようなおしゃれな人は柄と柄の組み合わせも、色と色の組み合わせも凡人には計り知れないセンスの持ち主もいます。
私のような普通のおばさんでも簡単にできる色の組み合わせ方は、色の数が少ないほどまとまって見えるというということです。
例えば黒と黒。
カジュアルなコーデもキレイ目なコーデも、両方黒のワントーンだけど、アクセサリーと小物で全然印象が違います。
以前記事にした黒とベージュのコーデやグレーのコーデも、極力色味を抑えています。
ポイントは小物で変化をつけること。
TPOに合わせて、キレイ目やカジュアルな服に小物で差し色を入れたり柄を入れたりすると簡単にまとまります。
私の大好きなビクトリア・ベッカムは見ているだけだ参考になる色使いです。
たった2色でこの品の良さ。
こちらも色数を抑えたシンプルコーデ。ほんとにステキ♡
ビクトリアを見ると「痩せなきゃ!」と思ってしまう(笑)。
シンプルなデザインを選ぶ
形や色が奇抜な服は合わせる服が限られて着ます。
どうせ買うなら、同じデザインの色違いを買った方が、よりたくさんの着回しに使えます。
ベーシックでシンプルなものを選ぶと、流行りに流されず長く着られるので一石二鳥です。
流行りは適度に取り入れる
流行の服はあんまり買わないけど、どうしてもこれ着たい!という時こそ、プチプラで買うようにしています。
あくまでも手持ちの服に合わせやすいものを選びます。
この秋流行っているレギンスも、自分の服や体型には合わないので買いません。
自分らしいスタイルをこの歳になってようやく知って無駄な買い物もしなくなりました。
いくら流行ってるからといって、アラフィフ がオフショルダーとか、ウエストをぎゅーっと絞り上げるような太い編み編みのベルトとかはイタくなりがちなので要注意ですよ!
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質の良いものを1つ取り入れる
たとえば、ベーシックなシャツやジーンズ。
時計や靴。
身につけると良さがすごくわかるけど、良いものを品良くつけられるのは大人ならではの特権だと思います。
若い人が背伸びして付けてるような感じもしないし、アラフィフ ならではの品の良い着こなしができる事間違いなしです!
質の良いお気に入りを少しづつ増やすのもこれからの楽しみです。
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まとめ
イタイおばさんにならない、老けてみえないおばさんになるポイントってちょっとしたことで誰でもすぐ実践できる事ばかりです。
太ってるとか痩せてるとか、そもそもの見た目の問題が!という人もいると思います。
渡辺直美さんだってブルゾンちえみさんだって、決して細くはないけど自分の事を良く分析してて魅せ方を知ってる人はとても魅力がありますよね!
むしろアラフィフ世代は痩せすぎているより、ある程度お肉がついてる方が若々しく見える気がします。
若作りより若々しさを!
素敵アラフィフ目指して頑張ります!!!
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